影千代の初盆

08 /13 2015
父の初盆の時に 蝶ちょになって父は帰ってきていないかと思った。
最近、霊が蝶ちょになって帰ってくると書いてあったのをどこかで読んだ。

今年は、蝶ちょが多い。
いろんな種類の蝶ちょが
庭に楽しそうに飛んできた。
黄釣り船草が庭いっぱいに増えたからかもしれません。

2日前くらいに黒アゲハが庭にいた私にぶつかりそうに飛んできて
おっととと というように曲がって飛んで行った。
影千代っぽい動きです。
ポーカーフェースだった影千代。

わたしになついていたわけではなかった。
膝の上に乗ってきたりということはなかった。
娘の膝の上には乗っていたらしい。

外にいるときに若い女性の足にくねくねくねくねまとわりついて甘えてその場所を動けなくさせていたくらいなのに。

なんだ 若い女性が好きなのかい と思っていたけれど
影千代をかわいがってくれていた人がたくさんいた。

わたしは 影千代が 特に好きということはなかった。
それで べたべたとかかわったりはしていなかったけれど
かなり月日がたってから

ロシアンブルーを飼っていた人の手記を読んだ時にアッと思った。
やはりクールな猫で甘えたりしてこなかったので
そういう性質の猫なのだろうと飼い主のほうもさらりとしていたけれど
6年くらいたって小型犬を飼ったら猫の性格が変わった。
小型犬とよく遊んで人に甘えるようにもなった。
あの6年間は何だったの?と思ったそうです。

それを読んでから
影千代にかわいいねという意思表示をしてみたけれど
特に変わったわけではないけれど
影千代は外に出しても必ず帰ってくる、私の声が聞こえる範囲にいる、という信頼関係ができた。
事実、影ちゃ~~ん と呼んで 1分か2分くらいで照れくさそうな顔をしながら帰ってきた。

病気が重くなって食べられなくなっても
見ていてやると比較的よく食べた。体をなでたりほめたりしながら。
死ぬ2時間前に持って行った餌を完食したというのが驚きです。

やはり影千代の思い出を書いていると泣いてしまう。

今日は蝶ちょは飛んでいない。

これは去年の今頃の写真。 かわいい写真が見つからなかった。
IMG_9365.jpg
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