昭和30年3月1日作

掘り出し物
03 /18 2015
昨日、散歩中に民家の入り口に粗大ゴミに出す家具がいろいろ出ていた。
目を引いたのがたらい。
昔、赤ちゃんの産湯をつかわせたような大きさのたらい。

ちょうどレトリバーを連れたオジサンがいて「このたらいもったいないですね」 と話しかけたら
「ちょうど奥さんが帰ってきたから聞いてみたら?」と教えてくれた。
その家の方が犬の散歩から帰ってきた。

「これいただけますか?」と聞いたら「どうぞどうぞ」
古いもので2年前くらいにその方もどこからかいただいて
夏、犬の散歩の後で水の中で遊ばせたりするのに使っていたとのこと。
「金魚を入れたりできるでしょうか」と聞いたら「できると思いますよ」とのこと。

持ってみたら軽いのでいただいてきた。
うちに帰ってカラカラに乾いていたら漏るかな?と水を入れてみた。
木というのはすごいですね。
濡れたら、隙間などなくなる。
この写真は今撮ってきたものです。水は漏れていませんでした。

IMG_0372_201503180641596ff.jpg

ひっくり返すと墨で黒々と昭和30年3月1日作と大きく書いてあります。
60年前です。
こういうのも出会いですね。
このたらいがゴミになって燃やされたくなくて私と会ったんです。
このたらいを作った人はもうこの世にいないかもしれないけれど
まだまだ誰かに使ってもらいたかったのでしょう。

二つ前の記事の居なくなってしまった金魚の代わりを買ってきて 金魚鉢にしようかと思案中。
金魚を盗ったのはアライグマではありませんか?とコメントしてくださった方あり。
テラスに置きっぱなしにはできないけれど
玄関前だったらどうだろうか?
発泡スチロールの箱は見栄えが悪いから見えないところにしか置けませんが
このたらいの金魚鉢だったら風流でよくないですか?

たらいの底の昭和30年3月1日作という字は後で写真を撮ってアップします。

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