環境と愛情

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07 /13 2014
植物とか動物とかにかかわっていると
環境と愛情が生育を左右するとわかる。

庭の土が悪くて信用できないので
ほとんどを鉢植えにしているけれども
とりわけ花壇スペースにしようと思っていたところに植えた百合がものすごく不調。
ひょろりとした発育不良で花もほとんど咲かせられなかった。
この花壇スペースはとりあえず更地にして土改良をする。
同じ球根を植木鉢で育てたのは立派な花を咲かせました。

IMG_9190.jpg

しかし数日前の新聞で
親が子供の戸籍を作らず居ないものとして学校にも行かず大人になるまで成長した子が少なからずいるということに
本当にびっくりした。

普通学校に行っている時間にその辺に子供がいたら
誰でもどうしたのかと思うだろう。それが1日や2日ならともかく長期間であったら。
それが 誰からも手を差し伸べられずに大人になるなんて。

それから 認知症のお年寄りが保護施設で
何年もどこの誰かわからずに生きているケースがたくさんあるらしいということにもびっくりした。

昨日のテレビでも鎌倉駅ではだしで電車に乗ろうとしていて保護された老婦人が出ていたけれど
やはり保護施設で4年?くらい身元が分からない。
住んでいたところとか 名前とか全然思い出せない。
でも認知症というよりも記憶喪失の様な印象を受けた。
上品なきれいな人で
家族に会いたいですか?という問いに

泣きだしそうになって
会いたいです。
私がきちんと生きていたら神様がご褒美に家族が探し当てられるようにしてくれるでしょうと言っていた。
理知的で認知症のようには見えなかった。

でも鎌倉駅で見つかったのだったら鎌倉在住の方なのではないだろうか?
鎌倉駅前の交番にその方の写真を張り出して知っている人を探したらどうだろうか?
この方をご存じありませんか?と
そうすることはプライバシーに当たるのかしら?
美容院にも行っていたろうし
お買い物もしていたろうし近所の人もいるだろうし 誰も知らないということはありえない。

昨日テレビに出たから
知っている人が名乗り出てくれるのを期待する。

もう一つ 印象に残っていたのは
「死に行くものからの言葉」 鈴木秀子の文庫本を手元に置いているが
その中でとても洒脱で風格の立派な品のいい紳士のおじいさんの話が印象に残っていた。

その方も山の中でうずくまっているところを発見されて
名前もわからず山のおじいさんと呼ばれていた。
盛岡駅で新幹線から降りるところを見たという人がいたらしいです。
東京の人ではないですかね。

そのおじいさんが体調が悪くなって見舞ったときに明瞭にうたいあげた詩。
聞き覚えのある詩だったけれど
後で三好達治さんの詩とわかったそうです。

わが名をよびてたまはれ
いとけなき日のよび名もて
わが名をよびてたまはれ


これを3度繰り返して

あはれいまひとたび
わがいとけなき日のとおくより
わが名をよびてたまはれ
庭のかたへに 茶の花のさきのこる日の
ちらちらと雪のふる日のとほきより
わが名をよびてたまはれ
よびてたまはれ
わが名をよびてたまはれ


次のフレーズは三好達治さんの詩にはないそうですが
そのおじいさんは言われたそうです

幼き日
母のよびたまいしわが名もて
われをよびたまはれ
われをよびたまはれ


これだけの詩をそらんじている並みでない人の彼の身元も結局わからなかったそうです。
これは特別 ミステリアスなケースなのだろうと思っていたけれど
最近のニュースや新聞などで 認知症の人の身元が分からないということが
珍しいことでもないのだと知ってこれも驚いている。
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コメント

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No title

いろんな事情で必死で生きてる人がたくさんいますね。

自分には信じられない生き方をしている人でも
必死で生きようとしている人には
誰かの何らかの手助けが必要だと思います。

戸籍の無い子供は本当に想像以上に多いようですね
以前テレビで見ました。
学校だけではなく、大人になっても就職も出来ないし
当然結婚も出来ないでしょう・・・

差別とか、偏見とか、そういったものが付きまとうでしょうし、
せめて自分はそんな見かたをしないように努めたいと思います。

人への関心

さんさま♪

困っているのではないかなあと思うお年寄りなどを見かけると
声をかけるんだけれど
それが難しいの。
何かお困りではないですか?というと
何にも困っていませんと言われるし。

でも、他人でも気遣う人の目が
危険を未然にふせぐこともあるので
無関心はいけませんね。