最近読んだ本など

読書
08 /22 2013
少し前のことになるが7月の大人の休日クラブの新幹線乗り放題の切符の時期と
青春18キップで今月、宇都宮と水戸に行ったときに読んだ本。

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「死に行く者からの言葉」というのは軽井沢に行ったときに読んだ。
すごく集中して読んで家に帰った時に数ページ残っていたので終わるまでその日のうちに読んだ。

この本を読んだときに 文中に出てくる大原紫苑さんという方が
弘前で森のイスキアをされている佐藤初音さんがなさっていることと同じだったので
同じ弘前に同じような方がいるのかしらと不思議に思っていて
今、このブログ記事を書くので検索してみたら
大原紫苑さんというのは佐藤初音さんがモデルと書いてありました。
それでわかりました。
以前、初音さんのおにぎりを食べた自殺願望の青年が
からりと明るくなって立ち直ったというブログ記事を私も書いています。

この本の要旨は
人は死ぬ24時間前くらいに
からりと元気になったように見えて
何かを言い残すと言います。
作者の鈴木秀子さんも大原紫苑さんもそういう死に行く人の言葉が受け止められる。

これは、愛にあふれた精神修養のできている人でないと誰でもできることではないのだろう。
元気になったように見えるので むりむり食べさせようとする家族もいるとか。
本心を語ろうとしている人に
「そんなこと言わないでよう」と冗談に紛らせてさえぎってしまう人もいるでしょう。
死ぬということを話題にするのが怖い人もいるでしょう。
しかし死に行く人が何を言いたいのかとやわらかく受け止めてやれる器になりたいものだ。

下重暁子さんの本は文庫本を先に読んであった。
単行本は御入用な方はお持ちくださいと書いて置いてあったところから最近いただいてきた。
中身は同じようではありますが
読みやすくうなずける内容でした。
持たない暮らしと書いてありますが
全部捨てるのではなく外国で本当にいい家具を磨いて何世代も使うような物を大切にする暮らしがいいと書いてある。
「物は捨てればいい、整理すればいいのではない。そこに暮らす人々の匂いを残して、住む人が判断すれば
いいことなのだ」
確かに、凄く捨ててしまって
クロゼットもがらがらでダイニングテーブルだけしかない部屋がいいと思うような傾向にあるけれど
私もそれだったらマンションや建築会社のモデルルームに住めば?と思う。
モデルルームでももっと物は置いてある。

もっともそんな偉そうなことを言っても
うちはもっともっと捨てないととても私らしさも出ません。

しかし黒田夏子さんがabさんごで芥川賞を受賞した時に下重暁子さんが早稲田でお友達だったと
テレビに一緒に出られていた時に
下重さんはそんなお年なのかと驚いた。お若く見える。
abさんご、読めませんでした。文体が独特過ぎて。

浅田次郎の月島慕情は 長男が次男にくれたらしい。
次男が読み終わってよかったというので私も読みました。

良かったけれども、浪花節的なところがあって 100パーセントは受け入れられない。
良かったという息子たちは心がきれいな善人なのだろうと思う。
ちょっと抵抗を感じる私は汚れているいじわるなところもある人間なのでしょう。

今日は、ちょっと涼しいのかもしれません。
最近になく私にしては難しいことを書きました。
暑いと脳も溶けているみたいで読後感など書けませんからね。
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つつじ

楽に呼吸できる場所 11年目に入りました。

年の功と許される年齢になったから 時々辛口も織り交ぜて
これからも
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日々のよかった話を取り上げていきたいと思います。

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