薩摩びわの世界(小椋佳さん)

感動
03 /02 2011
小椋さんのコンサートが近くであるときは、できるだけ聴きに行きたい。
今日は、川崎のミューザ・シンフォニーホールで「琵琶と歌おう」といういつもの歌壇の会とかコンサートとは違った試みでした。

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小椋さんの次男さんが琵琶を作る職人?さんになった事情などをせんだってテレビで見たときに
この音楽会のことも言及されて知り、ぜひ 聴いてみたいと思っていたのでした。

小椋さんは 羽織袴で お似合いでした。
小椋さんは ぞうりが脱げそうで・・と言って そういえば歩き方がすり足だったかな。
何も言われなかったですが たぶん 琵琶奏者の方と一緒に小椋さんが弾かれた琵琶は次男さんが作られたものだったでしょう。

第2部で歌綴り「夢結び」と言うのは 物語を出演者全員で 歌と朗読で作る。
小椋さんの朗読はとてもお上手です。
ほろりとさせる人情があり 今までのコンサートでもどの歌綴りを聞いても引き込まれる。
琵琶の奏者の方たちも小椋さんの造るこういう世界はいつもの演奏活動にはないことで楽しかったのではないだろうか。
この「夢結び」と言う歌綴りが終わったときに小椋さんがとても嬉しそうに微笑まれた。
きっとご自分でも会心の出来だったのでしょう。見ている私も嬉しくなりました。

以前のコンサートの時に私はいつもいいスタッフや共演者に恵まれると言われていましたが
小椋さんの崇高な人間性がそういう人を引き寄せるのでしょう。
そして小椋さんのためならと全力をつくしてくれるのでしょう。

私も前に 小椋さんのコンサートに行くと 恋人に会ったような 気持ちがすると書いた記憶がありますが 
彼の声を 歌を 聴いていると心が洗われるような気がする。

年齢を重ねると たいていのことは はっ、とか へっ とか 思うだけで
蚊が止まったくらいにしか感じないでやり過ごすことが出来るようになる。

しかし 小椋さんの歌や声や話は ピュアな 初恋の頃の気持ちを思い出させてくれる。
心がきれいになるような気がする。

そんなわけで、また できるだけ コンサートに足を運びたい。

初めて行きましたが 川崎の ミューザ シンフォニーホールは いいホールでした。

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コメント

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小椋系

この人の音楽もいいけど、文系もいいのよね。

日本語のお話は絶品よ!!

きれいな日本語

バルちゃん♪
はいはいはい。
歌詞もとてもきれいな日本語です。
文系って 何か出版物がありますか?
バルちゃんは国語の専門家?
バルタン星から来たえらあ~~い学者なのに 能ある鷹で身を隠していませんか?

琵琶ですか。テレビで聞く音色は綺麗ですね。独特の節回しは、どこから声が出てるのかと思いますが。(笑い)
小椋さん、暖かな声ですよね。語り口も気持ち良いですね。私はテレビでしか知りませんが。

薩摩琵琶

kazuyooさま♪
薩摩琵琶と言うのは武士の精神修行のためになされ鹿児島では今でもその流れを汲んで人前では演奏しない一派があると言う話を小椋さんがちょっとされました。
琵琶の音はなかなか表情がありました。
打楽器のような性質で旋律は奏でられないのですがいろんな表情は感じられました。