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児童手当は反対

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09 /02 2009
民主党の政見放送を聴いたときに口があんぐりとなりました。
なんという無策なバラマキでしょう。

国がお金を使ってどーんとやれば有意義なことがどんなにできるか知れないのに
個人にお金を配ってどうする。
そんなに脳がないとは思わなかった。

いろんな親がいるから、個人に渡したら酒を飲んだり、パチンコしたりでお金を使ってしまうかもしれない。

それだったら、中学校までは給食は無料にする。
内容も気前よくお金をかけて美味しいものにする。
そしてちゃんと食の基本を身に付けさせる。
今のままだと子どもの健康が危ないでしょう。

それから小学校時代に落ちこぼれを作らないように
しっかりと勉強をサポートする体制を整える。
クラスは25人くらいの少人数がいいと思う。

子どもを何人も生めないという背景に
塾に行かないと、私立に行かないと難しいと言う進学事情があり
教育にお金がかかるから少人数しか生めないということがあります。

しかし私の子どもの頃都会はともかく地方に塾なんかなかった。
それで公立の進学校では学校で補修をしたり浪人生のクラスもあって(今の予備校の役目もしていた)東大にも入っていた。
お金のあるなしにかかわらず頑張ればいい大学に入れたですよ。

それでないとおかしいでしょう。
もっと公立の学校の教育力をつけないと。
お金がなくても子どもが大人になるまで教育も食わせることも大丈夫と言う安心感が無いと。

それは安易に個人にお金を配ってもできない。
それで一度はじめてしまったらそれは止められない。
万一、財源が無いからとかいろんな理由で止めたとしたら
子ども手当てがあるからと好きなだけ子どもを作った人は子どもを減らすわけにはいかないのだから。

選挙に勝ちたいから目先のことを言い出したように思えてならない。

それから所得に関係なく一律に出すと言うのも解せない。
庶民の感情で10万くらいのお金をせいぜい1万くらいにしか感じない人たちもいるでしょう。
そういう階級に出すよりももっと困っているところに使う財源が必要でしょう。

なんかもやもやもやもや 胸の中がざわざわざわざわ です。
日本はどうなっていくのかなあ。

話は変わって
雨の降った後の土が軟らかいときに草むしりをするとするっと草が抜けて
ストレス解消になります。
胸の中の悲しみが癒されていくような気がする。
人には土と緑が必要です。

それでまた話を子ども手当てのことに戻すと
校庭を芝生にすると子どもの身体能力は飛躍的にのびるそうですよ。
そういうところにお金を使って欲しい。

「楽に呼吸できる場所」のつもりなのにぼやいてしまいました。
今日は肌寒いくらいの気候でした。
温かいお茶でも たっぷりといかがですか。
10円饅頭もつけました。10個で100円。美味しくて1パックぺろりです。

2009_09027月21日0026
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